昭和二十六年二月二十五日 地天21 「教えの光」(8)

--朝夕御神前に礼拝の節、大黒様に対しては、別に改めて礼拝せずとも、会釈の程度でよろしいものでございましょうか。

 なにか「大黒天神守り給へ幸倍賜へ」とお唱え申し上げたく、またわが家の姓名をつけて〇〇大黒天神と申し上げたいような気がいたします。また御饌供は月並祭のときだけでよろしゅうございましょうか、お伺い申し上げます。

 御饌供は勿論、月並祭のときだけでよろしい。平常はお辞儀する程度でよろしい。

「『地上天国』二十一号、岡田茂吉全集講話篇第五巻」 昭和26年02月25日