昭和二十五年四月十三日 『御光話録』十九号(3)

〔 質問者 〕北海道芦別山地方に伝道させていただいておりますが、同地方では鬼門はどういうふうになりましょうか。

 鬼門ってのはどこでも同じで、東と北の間ですよ。で、芦別山ってのは一時神様が御隠退になられた因縁があるんですけど、艮を芦別山に限るってわけじゃないんですよ。もしそうなら芦別山の向こう側はどうなります。そういう小さいもんじゃない、大きく考えることですね。

「『御光話録』十九号、岡田茂吉全集講話篇第三巻」 昭和25年04月13日