〔 質問者 〕博多、東中洲でバーを経営している新しい信者、ある日、店の中にスッポンが入ってき、そのとき居合わした数人の客がこれを捕えて食べてしまいました。スッポンはたくさんの卵を持っていたそうで、そのころまでは客もそうとうに多く、繁昌していたのが、そのことあって以来客の喧嘩が絶え間なく困っています。これはなにかスッポンと関係がありましょうか。
これは「すっぽん」が怒ったのである。「すっぽん」とか亀とか鰻やなまずなどの、多く淡水魚のようなものは、霊的動物で、よくそういうことがあるから気をつけなくてはいけない。大事にしてやるとその霊が働いてよいことがある。
「『地上天国』十四号、岡田茂吉全集講話篇第三巻」 昭和25年03月20日