昭和二十四年十二月二十日 講話(19) 光録15

〔 質問者 〕御浄霊いたしますと震い出す人がありますが、これはなぜでしょうか。また浄霊のとき手がビリビリする人がありますが、これはなぜでしょうか。

 震い出すのは霊が来て憑いてるんです。で、その霊がこの光をこわがるんです。そういうときに口をきかすときりますがね、しかしあまり口をきると具合が悪い、精神病的になりますからね、しないほうがいいですよ。憑いてる霊が浄まってくると震わなくなりますよ。

 手がビリビリするのは人によるんです。そしてこれは一種の動物電気ですね。ですから、掌の感じ方で病気の部分の判る人がありますよ。で、これを感じる人は感受性の強い人です。別にそれ以上たいした意味はありませんね。(『御光話録』一一号〔第二巻二七〇頁〕参照)

「『御光話録』十五号、岡田茂吉全集講話篇第二巻」 昭和24年12月20日