昭和二十四年九月十日 天国之友01 「御開示集」(12)

〔 質問者 〕某神社が経営困難につき、境内の多数の木を伐採し売却することになりましたが、信者の木材業者が頼まれました。お祀りはどうすればよろしいでしょうか。

 お祀りはごく太いものだけでよろしい。こんな場合はさほどたたらない。切られるのがいやなら、働いて経営困難にしなければよいわけです。文句は言えないことになります。霊のついている木は大木で、見れば、なにかそんな感じがありますから分かります。

「天国会会報『天国之友』一号、岡田茂吉全集講話篇第三巻p290」 昭和24年09月10日