昭和二十四年八月三十日 講話(22) 地天07 「妙智之光」

〔 質問者 〕ある信者が大光明如来様をお祭りさせていただきましたところ、その部屋に貼り交ぜ屏風がございまして、出口王仁三郎師の万年青の短冊がありましたが、一夜にして葉の色があせて枯葉色になってしまいました。いかが解釈しましたらよろしゅうございましょうか。

 出口王仁三郎師は月の神様が人間に生まれたのである。光明如来様は日の光であるからその光にあって枯れてしまったので、決して不思議ではない、あり得べきことである。勿論霊のほうが枯れて体に映ったのである。

「『地上天国』七号、岡田茂吉全集講話篇第三巻p」 昭和24年08月30日