昭和二十四年八月十三日 講話(2) 光録14

〔 質問者 〕結婚した相手の婦人に、結婚前すでに他に関係した男性がありました場合、お道の信者としてどのように考えるべきでしょうか。

 差し支えありませんよ。(笑声) だって、結婚前ですもの。結婚後なら罪になりますがね、前なら差し支えありませんよ。その男と結婚する意志だったところが、その男が死ぬとかなんとかして駄目になったのでその人と一緒になった……ということも考えられますからね。
  

〔 質問者 〕結婚後三角関係に陥った場合はいかがでしょうか。

 それはいけませんよ。しかし、もしそんな場合には神様にお任せしなさい。(笑声) ちゃんとうまくやってくださいますからね。人間考えでやったのでは決してうまく行きませんよ。

「『御光話録』十四号、岡田茂吉全集講話篇第二巻p~」 昭和24年08月13日