昭和二十四年八月三日 講話(6) 光録14

〔 質問者 〕お道の偉大さを知りまた大浄化を信じられる私どもにとって、結婚はお道の方を希望いたしますが、不幸にもお道を信じられず、大浄化も信じられない人と恋愛が進みました場合、これは仮の結婚と思うべきでしょうか。どうしても大浄化を信じられない人、特に医者や学校の先生などと結婚した場合は、その二人は大浄化に際しどのような御浄化をいただくでしょうか。

【 明主様 】 こんなことは気にしないでいいですよ。愛するようになったら結婚したらいい。むしろ、この道を信じてても、自分の嫌いな人と結婚するのはいけません。いまは信じなくたって、いまにみんな信じるようになるんです。やっぱり愛するって気持ちになるのは結婚しろってことですからね。……安心したでしょ。(爆笑)

「『御光話録』十四号、岡田茂吉全集講話篇第二巻」 昭和24年08月03日