〔 質問者 〕手の平、足の裏がちょうど猫の足のようになっており、「猫罰」などと申しており、松の木の皮状をなしており、長く水に浸していると白くなり薄皮がとれるのです。一家族中、母と長女と次男が猫罰であり、父と長男はふつうです。またこの家の親類にも七、八軒「猫罰」の人があります。猫罰は五代続けば自然消滅すると申して、諦めていますが、この原因はなんに因るのでございましょうか。また浄霊により全治可能でしょうか、御教え願います。
猫が恨むと言っても、一人くらいはありますが、これはたぶん薬毒でしょう。薬毒は、手足に溜まりますから。そのようなものです。浄霊で治ります。
「光明分会『会報』八月号、昭和二十四年八月一日、19490801、岡田茂吉全集講話篇第三巻」 昭和24年08月01日