昭和二十四年八月一日  直心会報08 「妙智の鍵」 (29)

〔 質問者 〕霊が浮いてきて離れません場合、それを鎮めるにはいかにしたらよろしゅうございましょうか。

 「御鎮り」と言えばよろしい。副守護神は臍下丹田と言い、腹にいるのです。浮くときは上がってくるから、手を上げ、なで下ろすようにして御鎮りと言います。

「光明分会『会報』八月号、岡田茂吉全集講話篇第三巻」 昭和24年08月01日