昭和二十四年八月一日  直心会報08 「妙智の鍵」 (2)

〔 質問者 〕旱魃のとき「千段焚」と申しまして、農民が池や川のほとりで火を焚いて雨乞いを祈りますが、効果があるのでございましょうか。

 少しはあります。花火をたくさん上げる、または大戦後に降雨があるが、これは水気を呼ぶと言われ、雨が降るのです。

「光明分会『会報』八月号、岡田茂吉全集講話篇第三巻」 昭和24年08月01日