昭和二十四年七月三十日 御講話(13)  『光』二十号 「超人的の業」

〔 質問者 〕二八歳の男子肋膜炎で入院中「ストレプトマイシン」を四〇本ほど注射しましたが、途中より本教の信者である母親が郷里から駆けつけ、退院させ半月ほどの浄霊にてだいぶ元気になりました。この人を御浄霊するにはいかようにいたしたらよろしいでしょうか。

 別に浄霊法は変わったことはない。たいてい、頭か首のまわり腎臓などで、苦痛のところ、触って熱のあるところをよく浄霊する。しかし「ストレプトマイシン」の浄化が起るから、良くなっても油断できない。それに気をつけておればよい。

「『光』二十号、岡田茂吉全集講話篇第三巻」 昭和24年07月30日