昭和二十四年七月三十日 御講話(10)  『光』二十号 「超人的の業」

〔 質問者 〕三歳の女児、顔の三分の一の大きさの赤痣が右半面にあります。現在までに四、五回御浄霊をやっております。御両親は士族でまだ入信しておりません。結婚一〇年余りで初めてできた子供で両親はたいへん心配しております。いかにしたらお救いいただけましょうか、原因と浄霊法をお教え願います。

 親が信仰に入らなければいけない。始終怠らず浄霊すればそうとう薄くなる。前世の出血による死の痕跡が霊界で浄化すまぬうち生まれたものである。

「『光』二十号、岡田茂吉全集講話篇第三巻」 昭和24年07月30日