昭和二十四年七月二十日 講話(4) 地天06 「妙智之光」

〔 質問者 〕蚤や蚊に先天的に食われますとはなはだしく腫れ苦しむ人とさほど苦痛を感じない人とあり、また負ける人のほうへよく食いつきますがこれはいかなるわけでしょうか。

【 明主様 】 ふつう虫に負けるというのは毒素の多い人で、刺された刺激によってそこへ毒が集まる。つまりそれは疥癬も同じである。しかし毒が非常に多くても浄化力の弱い人は毒素が固まっているから蚊も刺さないのである。

「『地上天国』六号、岡田茂吉全集講話篇第三巻p」 昭和24年07月20日