昭和二十四年七月三日 講話(1) 光録13

〔 質問者 〕伝道のため新しい土地にまいりました場合、その土地の氏神様に御挨拶すべきでしょうか。もしすべき場合は単に儀礼的にすればよろしいでしょうか。あるいは御守護をお願いすべきでしょうか。

 これはしたほうがいいですよ。したほうがいいんですが、しかし、非常に離れているとか、天気が悪いとかいうときには、お参りしなくったっていいですよ。それほどたいしたことじゃありませんからね。まあ、しないよりはいいという程度ですよ。そして御守護を願ったらいいんです。

「『御光話録』十三号、岡田茂吉全集講話篇第二巻p340」 昭和24年07月03日