昭和二十四年六月十五日 神光会報02 「神秘の扉」(7)

〔 質問者 〕晴れた日よりも曇った日のほうが暖かいのは、いかなるわけでございましょうか。

 火は水によって燃え、水は火によって活動する。晴れた日は水素が少ないから火素の燃え方が弱いので寒く、曇った日は水素が多く、従って火素の燃え方が旺盛になるから温かいのである。

「神光分会『会報』二号、岡田茂吉全集講話篇第三巻」 昭和24年06月15日