昭和二十四年六月三日 講話(3) 光録12

〔 質問者 〕(四)天津祝詞奏上の場合、最後に、
 日月地大御神守り給へ幸倍賜へ
と奏上いたしておりますのに、善言讃詞の場合
 大光明如来守り給へ幸倍賜へ
とは奏上いたしておりませんが、なにか意味がございましょうか。

 善言讃詞のときも言葉で言わねばいけませんよ。これは間違ってます。
  

〔 質問者 〕奏上いたしたほうがよろしいのでしょうか。

 ええ、そうですとも。

  

〔 質問者 〕(五)仏壇への拍手はいたしてもよろしいのでしょうか。

 よろしいですよ。静かにやればかまいません。

「『御光話録』十二号、岡田茂吉全集講話篇第二巻」 昭和24年06月03日