昭和二十四年五月二十三日 講話(6) 光録10

〔 質問者 〕妊娠四カ月以上で流産した場合はその霊を祀るようにとのお言葉でございましたが、知らずに数年経ってしまっている霊を新たにお祀りいたしますにはいかがいたしたらよろしいでしょうか。戒名はやはりお寺で作っていただくべきでしょうか。

 そうです、お寺へ頼んで戒名をつけてもらい、お葬式を簡単にやってもらって、小さい位牌をこしらえて、ふつうの死んだ人と同じように祀ればいいんです。

「『御光話録』十号、岡田茂吉全集講話篇第二巻」 昭和24年05月23日