昭和二十四年一月上旬 直心会報02 「信仰余話」(6)

〔 質問者 〕ある私生児がひなたを嫌い、お天気の日はぜんぜん外に出ず、雨の日は喜んで外に遊ぶそうですが、なにか霊的意味がありましょうか。

 晴天の日に変死した人の霊がかかっているか、または地獄にいる霊がかかっている。非常に強く嫌う場合は変死した人の霊がかかっており、それほどでもない場合は地獄の霊である。ちょうど肺病患者がその通りである。地獄の霊は明るい所を嫌うものである。

「直心分会『会報』二号、昭和二十四年一月上旬、19490100、岡田茂吉全集講話篇第三巻」