〔 質問者 〕群馬県N郡の天理教のたいへんな先生の子供が盲で唖だそうですが、お嬢さんが二六で、教会の財産を半分もらって、不具の子供を守りしてましたが、天理教の力では治らないということが分かり、信者さんが持っている新聞を読み、メシヤ教に入信したいと言い、七日入信。唖の子供の額を浄霊するときはおとなしくしていますが、延髄、後頭部をしようとすると、怒ってやらせないそうです。浄霊いただくようになってから、夜はちょっとの物音にも起きて、安心できないそうですが、これは治るものでしょうかと聞かれましたが。
耳が聞こえないのに目を覚ますことはない。音だけ聞こえて声が聞こえないんですね。延髄をするんですね。
〔 質問者 〕そこをさせないのだそうです。
それでは前からで結構です。それから、天理教でやっていたら、天理教の神様が邪魔するから、ふつう言うようにスラスラとはいきませんよ。
〔 質問者 〕御守り様をいただかせてもよろしいのでしょうか。
いただきたければ良いんです。教祖は分かってますが、末端がなかなかたいへんです。
狐というのはなかなか改心しないものですがね。信仰心があると、けしからん。良いことをするのはとんでもないことだ。と言うんです。
〔 質問者 〕警察官がけしからんと言うのも、そういう霊が憑ってやっているのでしょうか。
そうです。みんな邪神ですからね。戦いですからね。これからいろんなことがありますよ。なにしろたいへんなことです……邪神にとってはね。だんだん光が強くなりますからね。改心するか滅びるか、どっちかという断末魔になってくるからね。
今度関西に行くことも、どうしようかと思って、考えが定まらなかったと言うのは、野村の別荘に泊まれるなら行っても良いがと思っていたら、うまく泊まれるようになった。それから白鶴美術館に非常に欲しいものがあるが、それも、二、三点か四、五点譲るらしいです。どうしても行かずばならない。私が迷っているときは、神様が行かなければならないように仕向けますからね。だから私のほうは神様に、こうしてくれと言うんではなくて、神様のほうで、こうしないかというようにさし向けるんです。