これからは昔の御教えのように、神様が因縁<いんねん>の人をつれてくるから、それを改心<かいしん>させればいいのだというふうにはまいりません。いまはスピード時代ですから、万事、先手<せんて>先手を打ちまして、積極的にやっていかなければならないのであります。やはり、実践<じつせん>の方法も時代につれて変わっていかなければ遅れてしまいます。
要するに、ぶっつけられた仕事をするのはもちろんでありますが、ぶっつけられない仕事までも、先取りしていかなければならないのです。暇<ひま>と力のある人は、これは人の仕事だなどと言っていないで、人の仕事だって横取<よこど>りするくらいの、大奉仕精神を発揮して、お導きしていただきたいと思います。