明主様の決断力と勇気を学ぶ

 明主様のご天性は、たしかに傑出<けっしゅつ>しておられたに相違ありませんが、あれまでになられるには、やはり人一倍の鍛練<たんれん>、精進<しょうじん>があったればこそと存じます。ことに入信後に嘗<な>められたいろいろの悩み苦しみは相当なものがありましたが、一言半句<いちごんはんく>も苦情がましきことは言われず、いっさいを神のご試練<しれん>として喜んで受取られ、全力をつくしていかれましたが、その姿は絶対服従<ぜったいふくじゅう>と申しましょうか、素直と申しましょうか、心打たれるものがございました。その半面一旦<いったん>よしとして決断<けつだん>されたことは、どんな障害<しょうがい>にもひるむことなく完<かん>徹<てつ>されました。その決断と勇気は、これからの本教団を担<にな>う青年の方々に、よく学んでいただきたいものと思っております。