苦悩も祈りでうち消す

 理性ではこうすればよいとわりきっておっても、実行ができないために、心のうちにいつも闘争があり、憂鬱になる、煩悶、苦悩があるというのは、まだその人の身魂に曇りがあるからです。こんなときこそ神さまに祈って、いままでもっておる本心からでない情実とか、義理の柵とか、妙な義理立とか、執着とかをすてきって、一辺倒のまざりなき自分にたち帰り、あらためて直霊すなわち良心の要求にしたがって、その跡その場で善処していくことが大切です。

「地上天国  八八号」