感謝ー奉仕ー感謝

 道を知ることは、行<ぎよう>ずる始めでありますから、まず第一に大切であります。しかし、知っただけではなんにもならないのでして、要は、実践<じつせん>にあるのです。 それでは常に瑞々<みずみず>しい奉仕、実践活動は何からくるかと申せば、これは、神様のご恩寵<おんちよう>に対する感謝からくるのでして、感謝あっての奉仕であります。そして、奉仕をすることによってまた感謝が湧き、感謝からまた奉仕へ移るというように循環<じゆんかん>し、知らぬうちに身魂<みたま>の恩頼<ふゆ>をたくさんいただいて、そこに立派な人格が醸成<じようせい>されるわけです。そして、突<つ>いても叩<たた>いてもビクともしない、磐石<ばんじやく>の信仰者となれるのです。そうなるまでには反対されたり、病気、災難などもあったりして、いろいろと神様から試<ため>されるものです。