人生の目的遂行は素直に神の教えに従って

 いままでは弱肉強食の<じゃくにくきょうしょく>世の中で、弱いとみたら他国や他の資源<しげん>まで取りかねない、油断のならぬ世の中であり、弱いものは頭のあがらぬ世の中でした。同じ神の子でありながら幸、不幸がありすぎて、これでは地上天国もたたないことになりますので、真の神様が出て、これまでの間違ったやり方を改<あらた>めるよう教えを垂<た>れ、また、世の中の大掃除<おおそうじ>をして、みなの喜ぶ世を造られるのであります。

 といっても、神様だけではできません。身魂<みたま>の磨<みが>けた人間を使ってやられるのですから、因縁<いんねん>によって集められたものは、早くその神様の心をつかんで御用しませんと、地上天国建設が遅<おく>れて、その間多くの人間がよけいな苦しみをせねばなりません。それで、神様ほ早く早くとお急<いそ>ぎになっておられるのであります。

 今度は根本的大改造<こんぽうてきだいかいぞう>、つまり、全世界の人間の心を入れ替<か>えて、霊体一致<れいたいいっち>の天国を造られるのですから、とほうもない大事業<だいじぎょう>なのです。が、これは世のはじまりから仕組<しく>まれた神の経綸<けいりん>でありますから、やり損<そん>じなきことであります。

 どんなに人間が利巧<りこう>でも、また、現代科学の力を総動員<そうどういん>したところで、破壊はできても救いはできません。この世を壊<こわ>さずに天国とする仕組<しぐみ>は、この世を造った絶対力の神様以外にはないのであります。このことさえわかれば、あとは何もわからなくとも救<すく>われるし、御用もできましょう。

 素直<すなお>にして、神様の教えに従って、心言行<しんげんこう>を改めてさえいけば、家にも、国にも、世界にも、必ず天国はたつのであります。