家ぐるみ信仰になると強い力がでる

 神さまは和合をいちばんおよろこびになり、大きな力は和によって生まれます。ひとりひとりがいくら熱をあげてもしれたものですが、多勢あわさるときにはすごい熱になります。信仰は山をも動かすと言われるのもそれであります。

 一軒<いつけん>の家の信仰でもおなじことです。一家の信仰が和合したときにおいて(家ぐるみ信仰)はじめて強い力がでるのです。そういうところまで自分の家を建設していかねばなりません。また他人の家もそうさせてあげねばならないのです。