3.御神格・御経綸に関して

日・月=伊都能売(二)

 私は伊都能売(いづのめ)という事を言いますが、伊都能売というのは日と月の丁度両方になっているのです。そこで明主の「明」には日月をつけたのです。それで字からいっても、日は四画で月も四画ですが、四と四は八になり、八は五、三 …

大本教との関係

 正義はどんな事をしても蹂躪(じゅうりん)されないから世界というのはいいのです。もし正義がちょっとでも勝たなければ、世界というものは崩壊してしまいます。大変なものです。だからキリストだって、正しいから自分の身が亡びてまで …

日が生まれる

 ですから、今までの仏教の開祖の中で、日のやり方をしたのは、日蓮上人が初めてですから、それで日蓮と言ったのです。それまでは、みんな月の系統の仏様です。そこで日蓮上人が、初めて仏教の中の、日のそり方です。  日は月に含まれ …

大和民族の頭領=日の神の守護

 これも私は、段々時節に応じて発表するつもりですが、日本人の内にまた素晴らしいものがあるのです。  この一番素晴らしいのは大和民族です。この大和民族の文化的智性というものは、実に素晴らしいものです。それが今まで隠れていた …

天照皇大御神の誕生

 それから六月十五日というのは、天照大御神様の誕生日になりますが、誕生日という事は、日が出るわけです。これは私の本にあります。前に房州の日本寺に行った時が昭和六年六月十五日ですが、これがつまり日本の日の出になるわけです。 …

国常立尊=今日から現界の審判をなされる=その機関が救世教

 今日は、立春と共に、旧の正月の元旦になるそうです。何時も、立春というが、早いように思うのです。とにかく今年は大いに意味があるのです。まだ発表はできませんが、昨日、今日、素晴らしい事があったのです。いずれ話をしますが、そ …

世界の支配権を握る=国常立尊

 昨日は立春で、一昨日は節分ですが、この節分というのは、大本教に大変関係があるのです。最初大本教を開いた神様は国常立尊(くにとこたちのみこと)という神様です。この国常立尊という神様は、鬼門の金神と言って、鬼門に押込められ …

火(日)の系統の神様=善悪の立別け

 今年の節分は非常に意味があるのです。私としても非常に大きな奇蹟があったのですが、これはまだ言うわけにはゆきませんが、いずれ話をします。  この節分という意味は、大本教と非常に関係があるのです。ごく古い、神代というのです …

閻羅王の画

 今年の節分について、もう少し詳しく話をしてみます。前にも言った事がありますが、節分というのは、古い時代に、国常立尊(くにとこたちのみこと)という神様が、世界を支配していたとりう事になっているのですが、その時分の事だから …