附2.信仰実践の在り方について

反省について

 功罪というものは常に一枚です。功のみ讃えて罪を許さないというような事では、人間としては何も出来なくなってしまいます。私達は、過ぎ去った事は、全て善しとして感謝で送り、そして、その上に今日ただいま何をすべきかとう事で出発 …

詫びの心について

 ただただ明主様の愛のみ光を社会に間配るべく、自分白身が利他行の実践者となって悩み苦しむ人を救っていく、そういう団体であると、世に光を輝かしていく団体であると。しかし、その使命を頂いている私達もまた人間であり非常に弱い者 …

偽りの反省、詫びでは許されない事

 いままでの疑念や不信を正したい、理不尽に対する怒りをぶっつけたい、誤解を解き弁明もしたい、いろいろありましょう。全て心にあります事をみな吐き出すという事が本当に必要だと思います。  今度は、偽りの反省、偽りの詫びという …

一元化の功績について

 あの時(注ー終戦後宗教として出発された時)は数十人の出発であったようです。今は、数十万の出発であります。ちょうど、磁石のようになって明主様と直結した教主です。教主のもとに明主様からくる磁石の磁力をもって、多くの世の中の …

教主中心になる事によって一元化は成就されてゆく事

 ようするに、今日までの御守護、それは体的面を完成するまでの明主様のお働きでありました。しかし、これからは世界的に拡がるご神業になるのでございまして、今までのお光に上回るお光を頂かなければなりません。それは今の御教えにも …

一元化後の信仰の在り方について

 一元化で体的面が完成しました。これからは本当に心が熱くなるような、心が燃えるような、心が清まるような、そういう信仰の建設が求められているのです。そこから奇蹟が生まれてくるのです。その中心に坐るべき教主としての立場、明主 …

救世教の宗教活動とMOA活動について

 いってみれば、救世教という信仰色の濃い奥殿からだんだんと社会に向かって押し出して行く三本の柱に支えられての救世教のふところはずいぶん広くなりました。それだけに今後は私共としても、求心的には世界救世教としてますます強く神 …