附2.信仰実践の在り方について

本教は経綸の宗教である事

 本教は経綸の宗教でございますね。  節々に発揚される神様のご意図を着実に受け止めてこそ前進が許されます。

三代様の経綸について

 常々、土の経綸という事を私は申しております。土の経綸という事は、これは土に種を下ろしていくという事であります。二代様、明主様の事を思い出しますと。明主様は梅の花、二代様は松、玉松とおっしゃっておられましたが、梅の花も松 …

教主中心は浄霊中心であると話された事の意味について

 教主中心といいますから明主様中心とまぎらわしくなると、それで明主様の一番望まれた事は何であろうか。それは浄霊によるお救いであると、そこで明主様に直結した教主中心という事は、すなわち浄霊中心なのですという事を申し上げたわ …

宗教行為主義でなければ明主様の御神徳は体得出来ない事

 明主様のお言葉を聞かせて頂く、拝読させて頂くという事では、頭の世界、本当の力にはならないわけです。  この間も申しあげましたように、生活の場で実行し、体験の世界の中で受け止めてこそ、初めて本当に分からせて頂ける事だと思 …

受け身の信仰は燃える力を失わせてしまう事

 十年間組織中心の上意下遠の中で培った受け身の信仰は、自分自身から燃える力というものを失わせて、感動心は冷え枯れてきてしまったというような状態はなかったでしょうか。燃えない体質になり切ってしまったのではないでしょうか。信 …

生きた宗教には絶えざる脱皮が必要である事

 このように、三人の先生方に助けられて、前とはまるで違った充実感にあふれてくる思いがするのです。明主様の教えに、「時代精神を深く知れ」というものがあります。御教えの根幹というものはいささかも変わりがない。精神性というもの …

一人一人の心の中に芽生えてくるものが大切である事

 今年は何をどのように受け止めて参ったらよろしいか。まだ表立ちました発表は皆様に何もございません。しかし、今、求められておりますのは形でなくて心でございますね。目には見えなくても一人一人の心の中に必ずや芽生えているものが …

無意識に自分を正当化している事に早く気付くべき事

 明主様はよく「お前達は誤魔化す」という事をおっしゃいました。誤魔化すと言われた人は面白くありませんから、そんなとんでもありません、決してそんな事はありませんと言って、むきになって弁解しますのですね。そうすると明主様は「 …

和は教団の正義である事

 教団の正義はどこまでも和です。  教主を中心とするところの和であると、よくよく考えて頂きたいと思います。

和の精神を基調にした話し合いの在り方について

 どこまでも、和の精神を基調に事を処理していかなければならないのです。そのためには、自分の我を去り、私心を去って、神様に心を照らして反省しながら、相手の言い分を理解し、そしてまた、自分の言い分も聞いてもらい、許し許されて …