“一人が一人”のお導きは根本的な神業奉仕
私どもは明主様から、浄霊という宝をいただいたことを、よく省みなければならないわけであります。無神思想の人びとを、神様に容易に結びつけるこの浄霊によって、悩める人を救い、そして、神様のご慈愛、お目的を知らせることが、世の …
“一人が一人を”お導きすることの尊さ
浄霊を機縁とし、御教えを機縁として、ひとりの人間が無信仰の境涯から、信仰の境涯に転向するということは、その一家にとっては、大変なできごとなのであります。なぜならば、それは、その人ひとりにとどまらず、それにつながる多くの …
青年は天国的革命家たれ
新しい時代は、つねに青年の手によって、生み出されていくのであります。あの徳川三百年の太平の夢をさまし、新しい日本をうち建てた明治維新の大業も、やはり、青年の力で成し遂げられました。青年こそは時代の立役者であり、教団にと …
明主様に神習って若き血を
地上天国建設への情熱も、おそらく青年が一番であると思います。ただし、その熱が熱するのも早いが、冷めるのも早いというのでは困ります。どこまでも信仰に根を下ろした、深いものであってほしいと望みます。そして、何ごとがあろうと …
お導きにも女性本来の創造力を発揮して
教団は大きな一家であり、国家はさらにまた大きな一家であります。また、世界は人類の家なのですから、大中小はみな同じで、世界が一家となって、神様に心がそろったとき、これがミロクの世なのであります。早くそうなるように、こちら …
末信者に嫁いでお導きを
このお道につながる家に生まれてきて、御用をさせていただくということも、結構なことでありますが、女の方がお嫁にいかれるとき、必ずしも信者のところへいく必要はありません。大いに未信者さんの家へも嫁いで光を掲げ、その家を救う …
家ぐるみ信仰へのお導き
酢と油とは、元来交わりにくいものですが、ひとつ瓶に入れまして振っておりますと、ある程度混ぜ合わされまして、おいしいサラダソースができます。かように、これが自分の本性だといって、頑張っていたのでは駄目でありまして、みなそ …
助けあって人生を送るのが最大の幸福
自分は正しいのだから、だれの世話にもならない、という観念で、人も助けないかわりに、人からも助けを受けない、と威張っているのでは、こんなに哀れなものはありません。そういう人は死んだときに、やはり想念の延長で、孤独な世界に …
一人の人間を真にお導きすることは
信仰を持たない世界の人は、まことに片寄った、気の毒なものでありまして、そういう気の毒な境涯にいる人を、ひとりでも神様の道に近づけ、神様と結んであげることが、信仰を許された私どもの務めであります。神様の道に近づけさえして …
めばえた信仰の芽を摘まぬよう育て導く
信仰に入ると、つごうよくいくことになる場合が多いのですが、なかには反対に、入信以前は何ごともなかったのに入信した途端、いろいろな難かしいことが重なってくる場合も稀にはあります。それは一種のお試しか、または、いままで身魂 …