講話

昭和二十四年五月三十日 講話(23) 光録08

〔 質問者 〕分家したばかりで仏壇がございませんが、御屏風はどこにお祀りすべきでしょうか。  こういうのはさっそく仏壇を作らねばいけませんね。よく田舎などでは、本家さえ祀れば分家は祀らなくてもいいという所がありますが、あ …

昭和二十四年五月三十日 講話(24) 光録08

〔 質問者 〕一三歳の男、六年前カレーを食べたところ蕁麻疹のようになり、医師にはかけずそのままにしておきましたところ、全身に発疹し終日泣き通しておりました。現在全身肌が鳥のごとくになり、爪まで鳥のようになりましたが、これ …

昭和二十四年五月三十日 講話(25) 光録08

〔 質問者 〕私は昨年腎臓結核で入院いたし片方の腎臓を手術してもらいましたが、その後いっこう快くならず、昨年暮れより御浄霊を受けましたところたいへん楽になりましたが、現在三〇分くらいごとに小便に立ちます。これは根治いたし …

昭和二十四年五月三十日 講話(26) 光録08

〔 質問者 〕春蒔きの蔓は必ず左巻きですが、立秋後に種を蒔くと蔓は必ず右巻きになるのはどのような理由によるのでしょうか。  ほう、そうですかね、植物学ですね。今度私も植物園を造りますが、これはこれでいいんですよ。春は日で …

昭和二十四年五月三十日 講話(27) 光録08

〔 質問者 〕生まれ年、生まれ月がその人の運勢、性格に関係あるのはなぜでしょうか。  人間には気がつきませんがね、あらゆるものには波みたいに変化があるんで、その年ならその年の「気」を受けるということになるんです。一年の気 …

昭和二十四年五月三十日 講話(28) 光録08

〔 質問者 〕人間の想念が天候に異変を起すとのお言葉でございますが、二百十日や二百二十日は厄日とされ、毎年特にその時期に暴風雨があるのはなぜでしょうか。  こういう天候の異変は、結局それが必要なんですね。二百十日、二百二 …

昭和二十四年五月三十日 講話(29) 光録08

〔 質問者 〕北半球と南半球で季節が逆なのは、四季が地球の呼吸であるということから見て、どういうことになりましょうか。  これはあたりまえですよ。北と南とはすべて反対ですからね。北が霊で南が体なんで、呼吸から言っても吐く …

昭和二十四年五月三十日 講話(30) 光録08

〔 質問者 〕「五六七の御代」には、なくなった歯が生えてきましょうか。(笑声)  生えませんね。(笑声) 歯が生えてくるとなると、皺も伸びてこなくちゃなりませんからね。すると、年寄りも若くなってくるでしょう。若いのがそん …

昭和二十四年五月三十日 講話(31) 光録08

〔 質問者 〕口頭試問のときや、大勢の人前に出たときに、のぼせて顔が赤くなり、心臓がドキドキするのはなぜでしょうか。  これは最初はそうですよ。私なんかもそうでしたからね。思うことが口に出ないんですね。だからよく「人間が …

昭和二十四年五月三十日 講話(32) 光録08

〔 質問者 〕ある男、舌が二つに裂け、そのいっぽうはなにも感じなくなり、食事の際に邪魔だというので、その感じのないほうを鋏で切り取ってしまいましたが、その後なにごともないようです。これはどういうわけでしょうか。  これは …