講話

昭和二十四年二月八日 御講話(13) 光録04

〔 質問者 〕神式により葬る場合墓石はいかがいたすべきでしょうか。  神式なら俗名を墓石に刻んでもいいが、しかし本当は神道なら墓ではなく碑にすべきです。キリスト教なら十字架ですが最近はあまりこういう点はきちんとしてないよ …

昭和二十四年二月八日 御講話(14) 光録04

  〔 質問者 〕仏壇の鐘は叩いたほうがよろしいでしょうか。  ええ、叩いたほうがいいです。これはごちそうを上げる合図だから。    〔 質問者 〕お供え物をお上げしたとたんに叩くべきでしょうか。  とたんでなくてもいい …

昭和二十四年二月八日 御講話(15) 光録04

〔 質問者 〕薬を服用している人に御浄霊することはいかがでしょうか。  そういう人には御浄霊してはいけない。それはちょうどザルに水を汲むようなものです。薬を服んでる人には「薬で治らなかったらやってあげましょう」と言ったら …

昭和二十四年二月八日 御講話(16) 光録04

〔 質問者 〕シャックリの原因はなんでしょうか。  これは横隔膜ですね。きっと食道に物がつかえたときのように横隔膜がよけいな運転をするのでしょう。その場合後頭部の延髄をすれば治りますし、また胃の噴門の辺をしてもいいです。 …

昭和二十四年二月八日 御講話(17) 光録04

〔 質問者 〕人間は神の最高の被造物であるにかかわらず、霊を信じない人があるのはなぜでしょうか。  これはね、神様が物質文化を発展させるためにいままで霊のことを人間に知らさなかったのです。ところが現代において文明がある程 …

昭和二十四年二月十八日 御講話(1) 光録04

〔 質問者 〕各地にお祀りしてある同一神仏の御分霊の御力には差がありましょうか。  ええ、差がありますね。そこのところの人間しだいで差がつきます。同じ神でも例えばお宮が立派か粗末かによってもその御力が違ってきますし、拝む …

昭和二十四年二月十八日 御講話(2) 光録04

〔 質問者 〕体の成長と本、副霊の成長とは関係ありましょうか。  本霊は人間の成長に伴って成長するわけではありません。人間のほうが成長するにつれて智慧が出たりするんで現われる働きが違ってくるんです。副霊だって、別に子供に …

昭和二十四年二月十八日 御講話(3) 光録04

〔 質問者 〕不自然に風邪を引くことはいかがでしょうか。  不自然に引くということはないですね。     〔 質問者 〕例えば風邪を引きそうで多少熱もあるが無理して入浴するというようなことはいかがでしょうか。  いいです …

昭和二十四年二月十八日 御講話(4) 光録04

〔 質問者 〕母乳の出方についてお伺い申し上げます。  これは知っていたほうがいいですね。乳の出が悪いのは胃が小さいときと、乳腺が圧迫されているときと両方あります。乳腺が圧迫されていれば凝っていて、押さえると痛みますから …

昭和二十四年二月十八日 御講話(5) 光録04

〔 質問者 〕(一)生殖作用は種族保存と快楽との両方を兼ねるものと存じますが快楽だけを追求することは罪になりましょうか。  そんなことはありませんよ、快楽だけでいいんです。だから大いに楽しんだらいい。(笑声) 第一子供を …