講話

地天54「教えの光」昭和二十八年十一月二十五日(4)

〔 質問者 〕大光明如来様、御屏風観音様を御奉斎させていただいております信者、S・Yの次女S(二三歳)でございますが、去る七月二三日支部に御浄霊にまいりましての帰途、御守り様(光明)をお落としいたしましたのを気づかずに帰 …

地天54「教えの光」昭和二十八年十一月二十五日(5)

〔 質問者 〕 私事、昨年一〇月一四日、突然脳溢血の御浄化をいただきまして左半身不随にて、大小便の機能がまったくございませんでした。  御浄霊をいただいておりますうちに、感覚がつくようにならせていただきまして、まことにあ …

明主様 国際情勢と医学農業問題について大いに語らる

    これから世界はどうなる 【 竹内氏 】 教主様は予言はおやりになられませんか。 【 明主様 】 やらないこともありませんが、信用にかかわりますから、危なっかしくない、よほどたしかなことでなければ言いません。しかし …

書は人格を表現する

    書は人格を表現する         ある客との御対談より 【 客 】 書はだいぶ前からおやりになっていらっしゃるのですか。 【 明主様 】 二〇年くらい前からやってます。 【 客 】 支那人の書は非常に剛健で線が …

明主様と谷川徹三氏との御対談(一)

 四月二六日、法大文学部長、美術評論家谷川徹三氏が来訪され、明主様にはお親しく御款談遊ばされました。  この日谷川徹三氏は、四月二一日開館された箱根美術館に立ち寄り、数々の美術品を鑑賞、午後五時三〇分碧雲荘に到着。待つ間 …

明主様と谷川徹三氏との御対談(二)

     浮世絵について 【 谷川氏 】 今度、保永堂《ほうえいどう》版の五十三次がはいってましたが、『銭形平次描物控』の野村胡堂《のむらこどう》さんが、あれと同じのよい版を持ってます。野村さんは広重蒐集では日本一でしょ …

明主様と谷川徹三氏との御対談(三)

    茶器について 【 谷川氏 】 箱根美術館は今度は茶のほうはなかったですが、茶碗もいろいろ拝見したいですね。 【 明主様 】 茶道具だけはいじらなければ承知できませんからね。 【 谷川氏 】 それに美術館のような明 …

昭和二十九年四月二十五日 明主様御言葉

 これから録音をかけます。  今度私ははなはだ神秘きわまる浄化でして別に心配はないのですけれど、なにしろだしぬけに来たので、ちょっとまごついたわけです。  しかし考えてみると、これはもう神様のほうであるべきことになってい …

昭和二十九年六月五日 明主様御言葉

ずいぶん若くなってるよ私のほうは……メシヤ降誕と言ってね、メシヤが生まれたわけです。言葉だけでなく事実がそうなんですよ。私も驚いたんです。生まれ変わるというんじゃないですね。新しく生まれるわけですね。ところが、年寄りにな …