講話

昭和二十八年十二月二十七日(4)

▽前節から続く▽  水晶殿の中に優《ゆう》に一〇〇人ぐらいが腰掛けて、景色を見られるというくらいに広くしました。これも世界にないでしょう。直径一二間の円を半分に切った半円で、まわりは六尺幅の曲線ガラスで接《つな》ぎ合わせ …

昭和二十八年十二月二十七日(5)

▽前節から続く▽  そうして箱根、熱海の十国峠の道路が悪く、と言っても金がかかりますから容易にできないのですが、駿豆《すんず》鉄道も中途までケーブルをやろうというので、私のほうの瑞泉郷の土地を譲ってくれと言ってきましたが …

昭和二十八年十二月二十七日(6)

▽前節から続く▽  浄霊について、病気が良くなるのはどういうわけだろう、ということを聞かれるときに、こういうわけだという簡単な説明を納得がゆくような言い方をする、その一つの参考として書いてみました。  (御論文「浄霊は科 …

地天44「教えの光」昭和二十八年一月二十五日(1)

教えの光  〔 質問者 〕謹んでお許しいただき、お伺い申し上げます。昭和二七年一二月一八日、大光明如来様の御奉斎のお許しをいただいた者でございますが、これより以前に拝受いたしました「大光明」「大浄光」の御守り様と「金龍」 …

地天44「教えの光」昭和二十八年一月二十五日(2)

〔 質問者 〕このたび妻の帰幽に際しまして、私の不注意から、私が以前いただきました「大浄光」の御守り様を、妻のいただいた緯《よこ》の「大光明」の御守り様と思い違え、棺の中へ入れて持たせてやってしまい、取り返しのつかぬこと …

地天44「教えの光」昭和二十八年一月二十五日(3)

〔 質問者 〕私ども夫婦は、二〇年より信仰に入れていただき、二三年八月に光明如来様を御奉斎させていただき、愚息(本年二五歳)にも無理に入信させましたためか信仰心なく、私どもの意にも添わなくて困っておりました。  昨年一一 …

地天44「教えの光」昭和二十八年一月二十五日(5)

〔 質問者 〕私は入信前昭和二三年初めのころより、やや脚気的症状でございましたのが、漸次全身の筋肉の疲労感が高まり、ついに昭和二四年六月入院する身となりました。入院後あらゆる医学的療法を加え、医師も研究されましたがまった …

地天44「教えの光」昭和二十八年一月二十五日(6)

〔 質問者 〕昭和二三年七月、神経痛をいろいろと御守護いただき入信さしていただいた者でございますが、昭和二五年御神体、御屏風観音様を御奉斎いたし今日に及びましたところ、昨年五月ごろより左目がしだいに不明となり、八月ごろに …

地天44「教えの光」昭和二十八年一月二十五日(7)

〔 質問者 〕昭和二五年八月入信、四八歳の女でございます。入信間もなく御屏風観音様を奉斎させていただき、昭和二六年長女、二女と同時に入信、夫も昭和二七年九月に入信いたしましたが、まだよくお道が分からず、また住宅の関係上、 …

地天44「教えの光」昭和二十八年一月二十五日(8)

〔 質問者 〕信者(四四歳、職業助産婦)の御浄化につきお伺い申し上げます。  昭和二五年七月入信、御屏風観音様御奉斎、そのころ二六年三月、大光明如来様御奉斎させていただいています。  七歳ごろ「はやり目」にて医療を受けま …