昭和二十八年十一月二十六日の御講話(3)
▽前節から続く▽ 日本人は世界で一番優秀だということは、勿論太陽の民族で、太陽系だからですが、日本人の中にも支那系と朝鮮系とあるのです。それで真の大和民族というのはごく少ないのです。これは少ないのはあたりまえで、良いも …
昭和二十八年十一月二十六日の御講話(4)
▽前節から続く▽ それと、一つは宗教的に行くのですから、ある程度は最初から変な目で見ることはないです。アメリカの一部にはだいぶ救世教ということに関心を持ってきて、つまり有識階級の人たちが私に会いたいというような話もあり …
昭和二十八年十一月二十七日の御講話(1)
一一月二七日 この間上野の日展を見ましたが、その感想を書いてみたので読ませます。 (御論文「日展を観て」朗読)〔「著述篇」第一一巻六六一―六六四頁〕 いま読んだように西洋崇拝はいろんなことにありますが、美術面に影響 …
昭和二十八年十一月二十七日の御講話(2)
▽前節から続く▽ この間『ニッポン・タイムズ』という、アメリカ人がやっている新聞の婦人記者が来て、いままでの文明は地獄を作る文明だ、それで私は天国を作る文明に作り変えるつもりだという話をしましたが、非常に共鳴してました …
昭和二十八年十一月二十七日の御講話(3)
▽前節から続く▽ これはふだん言っているようなことですが、書き方を変えてみました。 (御論文「御神意を覚れ」朗読)〔「著述篇」第一一巻六六七―六六九頁〕 いま「殺人原爆と活人原爆」というのを書いていますが、これを分か …
昭和二十八年十二月五日の御講話(1)
一二月五日 この間ちょっと話しましたが、『ニッポン・タイムズ』という外字新聞の記者が、箱根美術館を見た感想を翻訳した記事を読ませます。日本人とは見方が違うところがおもしろいです。この中に出ているルーヴルというのはフラン …
昭和二十八年十二月五日の御講話(2)
▽前節から続く▽ それから私の光について、今度九つになる子供が実によく見たのです。それでかえって子供だけに無心ですから、神様は子供を使ったわけです。これはたいへん参考になりますし、早く知ったほうがよいと思いますから読ま …
昭和二十八年十二月六日の御講話(1)
一二月六日 この間の『ニッポン・タイムズ』という外字新聞に、箱根美術館の紹介のようなものを写真入りで書いてます。外人の見方は日本人とは変わった点があるので読ませます。 (昭和二八年一一月三〇日付『ニッポン・タイムズ』 …
昭和二十八年十二月六日の御講話(2)
▽前節から続く▽ それから光について、なかなか参考になるお蔭話があったので読ませます。 (御論文「私の光に就いて」およびお蔭話朗読)〔「著述篇」補巻三、六六八―六七〇頁〕 光がだんだん強くなるのですが、強くなるとどう …
昭和二十八年十二月六日の御講話(3)
▽前節から続く▽ それから私の文章は非常に難しいのです。なにしろいままで習ったことや世の中のことと、反対のことが多いのですから……。その反対のことを理解させ信じさせるのですから、一番難しいと思います。それについて書いて …