教集23 昭和二十八年七月五日(1)
浮世絵展のほうはときどき陳列替えをしますが、今日から三回目の陳列替えをしましたから、この前までのとはまるっきり違います。そのつもりで見てよいと思います。今度も博物館のと、それから個人でちょっと持っている人のがいくらか混 …
教集23 昭和二十八年七月五日(2)
この前にも「結核を治すには肩をやるのが一番だ」ということを言いましたが、これは結核ばかりではなく、心臓病なども必ず左の肩が凝ってます。ですから心臓病はやっぱり肩の病です。この肩の固まりが少しずつ溶けて下に垂れて行って心 …
教集23 昭和二十八年七月五日(3)
なにごとでもそうですが、まず急所です。浄霊の場合でも急所を発見することです。急所を発見するということは、いま言ったようなことをだいたい知っていると急所が非常に分かりやすいわけです。自分で自分の健康診断をする場合にも、体 …
教集24 昭和二十八年七月六日(1)
今度の九州の水害はどういうわけかというと、やっぱり浄化作用ですが、つまり土を肥毒で穢してしまったから、これ以上穢すと作物ができなくなってしまうのです。そこでちょっとやそっとの雨くらいでは追いつかないから大水を出して肥毒 …
教集24 昭和二十八年七月六日(2)
話は変わりますが、美術館の美術品がわずかの間にあんなに良い物がたくさん集まったということはみんな不思議に思ってます。浮世絵などは去年のいまごろはほとんどなかったのです。版画などは一つもなかったのです。それが一年たつかた …
教集24 昭和二十八年七月六日(3)
それから土のことですが、さっき藤枝さんから聞いたのですが、中京で花物を作っている所で、非常に成績が良い所は毎年客土をするのだそうです。ところが客土というのは、つまり肥毒のない純粋の土だからよいわけです。しかしそういう面 …
教集24 昭和二十八年七月六日(4)
話はいろいろになりますが、ちょっとおもしろい論文を書いたので読ませます。私の借金の苦しみを書いてみたのですが、聞いた人はいろいろ参考になるそうです。 (御論文「借金二十年」朗読)〔「著述篇」第一一巻五四五-五四八頁〕
教集24 昭和二十八年七月六日(5)
それからこの前「結核は肩が肝腎だ」ということを言いましたが、これは結核ばかりでなく、心臓病、胃にも非常によいです。心臓病の人は必ず左の肩が凝ってます。それが少しずつ溶けて心臓の付近に垂れて固まるのです。それが因ですから …
教集24 昭和二十八年七月六日(6)
病気などは特にそうですが、急所の発見ということが一番肝腎なのです。それからこの前も言ったとおり、理屈に合わないことはいけないと言ったが、いくら一生懸命にやっても、その人を浄霊すべき条件が理屈に合わないと、いくら一生懸命 …
教集24 昭和二十八年七月七日(1)
今度の九州の台風については分かっているでしょうが、そのことを分かりやすく書いてみました。 (御論文「台風の霊的考察」朗読)〔「著述篇」第一一巻五五九-五六一頁〕