教集23 昭和二十八年六月七日(2)
それから四日にラジオの「社会の窓」でだいぶでたらめを言いましたが、だんだん救世教が発展するに従って邪神界のほうはたいへんなのです。大恐慌を来しているのです。どうせ邪神のほうでは、自分のほうは駄目ということは分かっている …
教集23 昭和二十八年六月七日(3)
それからいま社会では、事故だとかいろんなことがありますが、信者の人はたいてい知っているでしょうが、新しい信者の人に対しても知っておかなければいけないから、ちょっと書いてみました。 (御論文「近頃の世相」朗読)〔「著述篇 …
教集23 昭和二十八年六月十五日箱根地上天国完成記念祭御教え(1)
いよいよ地上天国の模型が完成したので、その「記念祝典」という意味ですが、つまり真善美のうちの美の型ができたわけです。ところで昔からいろいろな宗教がありましたが、真善はあったが美は作らなかったのです。なぜ美を作らなかったか …
教集23 昭和二十八年六月十五日箱根地上天国完成記念祭御教え(2)
▽前節から続く▽ それで、「力」ということについて話をしますが、いままでの世界は本当の力というものが出なかったのです。力といっても、それはいろいろあります。人間の力の「腕力」。それから兇器を使ったりして大いに暴れるのは …
教集23 昭和二十八年六月十五日箱根地上天国完成記念祭御教え(3)
▽前節から続く▽ それから一昨々年の静岡の裁判で、警察に留置されている間にすばらしい神秘なことがありました、そのことを簡単にお話しますと、連れて行かれたのが五月二九日かで、そのとき神様に、ここにいるのはいつまでだと訊い …
教集23 昭和二十八年六月十五日箱根地上天国完成記念祭御教え(4)
▽前節から続く▽ それから話は違いますが、結核は必ず治ると言いたいことを今日発表しようと思います。いままでだいたいそうは思ってましたが、やっぱり時期があって、どうもその気にならなかったのです。というのは、これはみんな経 …
教集23 昭和二十八年六月十六日(1)
昨日のお祭りは、箱根地上天国模型完成祝賀記念祭ですが、これはたいへんな意味があって、つまりいよいよ世界にミロクの世が生まれたという意味になるのです。そのことを書きましたから、いま読ませます。 (御論文「神仙郷地上天 …
教集23 昭和二十八年六月十六日(2)
▽前節から続く▽ そこで箱根はいまも読んだとおり東西の中心です。東が経で西が緯ですから、ここがつまり十の字の真ん中になるわけです。それで十の字の真ん中になっている所に初めて地上天国の模型ができたのですから、いよいよ世界 …
教集23 昭和二十八年六月十六日(3)
▽前節から続く▽ それでこれだけを見て、ふつうでいえば何年何十年とかかるたいへんなもので、とにかく財閥かなにかの財力でなければできないと思うようなものですが、それがとにかく、神山荘に初めて越してきたのが昭和一九年五月で …
教集23 昭和二十八年六月十六日(4)
▽前節から続く▽ 結核について話しますが、いつか浄霊は一週間に一回くらいということを言ったことがありますが、だんだん浄化が強くなるから、その方針を変えなければなりません。というのは、これからは浄霊はいくどやってもよいの …