講話

教集22 昭和二十八年六月五日(1)

 だんだん霊界が明るくなるに従って邪神のほうはたいへんなのです。七転八倒してます。つまり医学を利用して人類の健康を弱らせようという大謀略なのです。それを私に見つけられたのです。と同時に霊界がだんだん明るくなってくるので、 …

教集22 昭和二十八年六月五日(2)

 出版の話になりますが、今度発行するのは『世界救世数奇蹟集』ですが、これはまたすばらしい本です。これはこれから新しく入信する人などにも、全部に読ませるつもりです。その次に出す本は、いま書いてますが『医学の革命書』という本 …

教集22 昭和二十八年六月五日(3)

 それからちょっとおもしろく書いた論文を読ませます。 (御論文「近頃の世相」朗読)〔「著述篇」第一一巻五二四-五二六頁〕  いまの人間の頭の働きの悪いといったらたいへんです。つまり頭の活動が鈍いからして、それが挙動、行動 …

教集22 昭和二十八年六月五日(4)

 それから美術館の話ですが、一年前のあの辺の状態から見ると、あまりに変わったのでみんなびっくりしてます。これもいまの頭の働きと、早いということが大いに原因しているのです。職人の仕事などをいろいろみてますと、やっぱり頭の働 …

教集23 昭和二十八年六月六日(1)

 四日の晩のラジオは聞いたでしょうが、なにしろ邪神のほうも苦しまぎれにいろんなことをやります。四、五年前は新聞でずいぶん挑戦してきましたが、とうとうこっちが勝ってしまったのです。その次は官憲を利用して、ちょうど三年前にあ …

教集23 昭和二十八年六月六日(2)

 なにしろ中共が北朝鮮を侵略して、ほとんど自分の植民地のようにしてしまったのです。ですからこれは国際正義の上から言っても、やっつけなければならないのです。ところがイギリスは逸早く承認してしまったのです。なんでもよい、平和 …

教集23 昭和二十八年六月六日(3)

 「社会の窓」のNHKのやり方に対しても、これは許すべからざることですから、無論名誉毀損の告訴をします。それを読ませます。 (御論文「ジャーナリストに愬う」朗読)〔「著述篇」第一一巻五三三-五三七頁〕  とにかく現在のジ …

教集23 昭和二十八年六月六日(4)

 それから、いままでもそうでしたが、これからは信仰の話をしても分からない人は、あんまり追いかけないほうがよいです。追い放したほうがよいです。というのは救世教はすばらしいものだ、神様はたいしたものだと言うが、それには違いな …

教集23 昭和二十八年六月六日(5)

 それから、いまの人は非常に頭が鈍感になっているので、そのために火災だとかいろんな事故が起るのです。信者は知ってますが、その原因を書いてみました。  (御論文「近頃の世相」朗読)〔「著述篇」第一一巻五二四-五二六頁〕   …

教集23 昭和二十八年六月七日(1)

 今日はおもしろい奇蹟がありました。さっきこの人が、今日の参拝の人数を報告に来たのですが、そのときに五六七名というのです。私はいつもそういう数字が出るとよいと思ったが、いままでそういうことは一度もないのです。それが今日に …