講話

教集21 昭和二十八年五月二十五日(1)

 美術館の別館もできて、やっと神仙郷が完成したわけです。非常に順調に予定どおりできて、そうして陳列する物もいろいろな種類を、神様はうまく集めてくれるのです。おもしろいのは浮世絵の屏風ですが、屏風は私の気に入った物がないの …

教集21 昭和二十八年五月二十五日(2)

 それから毎年『朝日新聞』で米作の日本一を募集してますが、今年は自信のある人は、ぜひ出品したほうがよいです。去年の一等は一五俵三斗三升二合でした。この人は香川県の0・Yという人ですが、そこに聞きに行ったところが、あれは硫 …

教集21 昭和二十八年五月二十五日(3)

それから最近こういうことがありました。ちょっと気のつかないことで重大な間違いがあります。それを読ませます。 (御論文「信仰の合理性に就いて」朗読)〔「著述篇」第一一巻五ニ一-五二二頁〕  これは『栄光』に出すから個人的秘 …

教集21 昭和二十八年五月二十六日(1)

 美術館はたいてい見られたでしょうが、あなた方も驚いたことと思います。とにかく去年のいまごろは浮世絵の掛物が五、六幅くらいあったようなもので、あとはほとんどなかったのです。それがまだ一年たつかたたないうちに、あれだけの物 …

教集21 昭和二十八年五月二十六日(2)

 それからあんまり気持ちのよい話ではありませんが、最近子供の病人で思うようになおらないということがあり、それは根本的に間違った点があったのです。これはたくさんありますが、それに気がつかないで、よいつもりでやって成績が悪い …

教集21 昭和二十八年五月二十六日(3)

 それから自然農法の話ですが、『朝日新聞』で毎年米の日本一を競技的に募集してます。去年一等になった人は反当り、俵にして一五俵三斗三升二合です。この人は香川県の人ですが、そこに尋ねて行って聞いてみたところが、これはつまりス …

教集21 昭和二十八年五月二十七日(1)

 美術館は見られたでしょう。自分で言ってはおかしいが、思ったより立派に見られただろうと思います。去年のいまごろはそういう計画はぜんぜんなかったのです。もっとも品物も浮世絵が五、六幅くらいなもので、それが夏を過ぎたころから …

教集21 昭和二十八年五月二十七日(2)

 それからこの前「信仰は理屈に合わなければいけない」ということを言いましたが、それに関連したことがありましたから、そのことを書きましたから、いま読ませますが、つまり浄霊の場合に、いままで、でたらめが多かったのです。そので …

教集21 昭和二十八年五月二十七日(3)

 それから『救世教奇蹟集』はすっかりできあがったので、これから出版にかかりますが、これはすばらしい物です。教修を受けた人は必ずこれを一冊は持っているようにしなければならないものです。いままでの奇蹟で、ごくすばらしいものを …

教集21 昭和二十八年五月二十七日(4)

 それから『朝日新聞』で毎年募集している全国の米の多収穫で、去年の一等は俵にして一五俵三斗三升二合でした。ところがそれをよく調べたところが、無理に一年の収穫を得るために、いろんな肥料をウンと使って、ちょうど麻薬と同じこと …