講話

教集21 昭和二十八年五月六日(2)

▽前節から続く▽  それからこの前、婦人病について話した結果を二、三の婦人の告白で聞きましたが、ああいう話はいままで聞けなかったし、非常に結構だというのです。これは一番の悩みの病気なのですが、それを分からしてもらったとい …

教集21 昭和二十八年五月七日(1)

 アメリカに行っているAさんから報告が来ましたが、だいぶ成績が良いです。これは第二信ですが、いま読ませます。   (「米国通信」(二)朗読)  漸次あっちのほうにも開けてゆくと思います。サクラメントも非常に熱心な信者が開 …

教集21 昭和二十八年五月七日(2)

▽前節から続く▽  それから息切れも覚えておかなければなりません。これはだいたい原因が二つあります。一番多いのは肋間神経痛です。胸から肺の周囲、背中のほうにかけて毒があるのです。こういうのは押してみれば分かります。自分で …

教集21 昭和二十八年五月七日(3)

▽前節から続く▽  この前、婦人の病気についてちょっと話をしたところが非常に喜んだ人があるそうですが、これはなるべく詳しく言いたいが、ちょっと話しにくいのです。かえって医学的のほうが露骨に話しよいのですが、浄霊のほうはも …

教集21 昭和二十八年五月十五日(1)

 再浄化について、いままでも話ししようと思ったが、あんまり話のしよいことではないので、つい言わなかったのです。だんだんこれから再浄化が多くなりますから、そこでどうしても本当のことを言わなければ追いつかなくなってきたので、 …

教集21 昭和二十八年五月十五日(2)

▽前節から続く▽  それからハワイのほうがばかに成績がよいのです。ものすごいほど発展しているのです。最近来た安食さんの通信がありましたから、それを読ませます。    (「ハワイ通信」その(四)朗読)  樋口さんの通信もあ …

教集21 昭和二十八年五月十五日(3)

▽前節から続く▽  それからこの前は婦人の病のことを言いましたが、今日はよくあるものに息切れがありますが、この息切れの原因もいろいろあります。その主なものだけを話します。第一は熱のための息切れで、よくあります。この息切れ …

教集21 昭和二十八年五月十六日(1)

 信仰について一番肝腎なことは、いままで宗教ではあんまり徹底してなかったのです。仏教にしても、仏教の「教」の字が間違っているのです。お釈迦さんが作ったときには仏法と言って「法」なのです。それをどう間違えたものか、仏教とい …

教集21 昭和二十八年五月十六日(2)

▽前節から続く▽  それからハワイのほうは非常な勢いで発展しつつあります。なにしろアメリカ式ですから、やたらに手術をし、盲腸をとる、扁桃腺をとる、子宮をとる、という具合で、ハワイの人のほとんどは手術しており、それを固めて …

教集21 昭和二十八年五月十六日(3)

 それから話は違いますが、熱海の地上天国の会館ができる晴々台の石垣の所に捨てた土がウンと溜まって、それをいま片づけるために、低い所の大きな溝みたいな所に埋めてますが、最近行ってみると、その埋めた土で、すばらしい地所ができ …