講話

垂録27 昭和二十八年十二月一日(7)

〔 質問者 〕ただいまのことに関連しまして、支部は小さい家のために光明如来様を奉斎しており、信者は立派な家である場合に大光明如来様をということはいかがでございましょうか。 【 明主様 】それはまずいです。それはやっばり順 …

垂録27 昭和二十八年十二月一日(8)

【 明主様 】そこで、長唄の小三郎さんは、小三郎だから成功したので、これがもっと上の大三郎というのなら駄目になっています。だから「大」のついた人は必ず駄目です。名負けといって、名に負けるのです。名負け(なまけ)者になって …

垂録27 昭和二十八年十二月一日(9)

〔 質問者 〕信者で床の間を作りましたが、床の間は手前の壁は塗らないのが法則だそうですが、その人はそういうのは嫌だから全部塗ってくれと言ったが塗ってくれないそうです。 【 明主様 】それはどっちでもよいです。そういうこと …

垂録27 昭和二十八年十二月一日(10)

〔 質問者 〕御神前で研究会をさせていただく場合に、御神体に御挨拶をし、大黒様に御挨拶をすることはよろしゅうございましょうか。 【 明主様 】 研究会でも何会でも簡単に御挨拶するということは結構です。やっぱり御守護してい …

垂録27 昭和二十八年十二月一日(11)

〔 質問者 〕床の間の裏側に便所があるのはいかがでございましょうか。 【 明主様 】 かまいません。そういう家が多いのですから、それを気にしていたらたいへんです。

垂録27 昭和二十八年十二月一日(12)

〔 質問者 〕 前にお伺い申した事柄に、稲荷か狐に関してのことだろうということでございましたので、考えてみますと、支部に大光明如来様を奉斎のときに床の間の上に稲荷を祀ってあったので、床の間の隅に下ろし。 【 明主様 】  …

垂録27 昭和二十八年十二月一日(13)

〔 質問者 〕 A市の信者で、最近道路計画により、敷地の一部が計画内に入っておりますために、家屋を下げなければなりませんが、現在敷地内に井戸が四つあり、二つは道路計画で埋められ、二つは家屋を引き下げるために埋めなければな …

垂録27 昭和二十八年十二月一日(14)

〔 質問者 〕 床の間の落とし懸けが低くて御写真の御奉斎ができません場合に、床の間の中に光明如来様と並べて奉斎することはいかがでございましょうか。 【 明主様 】 それはかまいません。   〔 質問者 〕 その場合は右側 …

垂録27 昭和二十八年十二月一日(15)

〔 質問者 〕 最近磁石が南北を指すのが東西に五度ぐらい寄ってきたそうで、緯度が変わってきたということです。それが日本で特に強いそうですが、昼夜転換と関係がありますでしょうか。 【 明主様 】 ないこともないです。これか …

垂録27 昭和二十八年十二月一日(16)

〔 質問者 〕 物理学に対する御論文で、『信仰雑話』の「宗教と科学」に原子爆弾に対する原理を現代科学に比較してお説きになっておられますが、現代科学で言われている説と食い違いがあるようでございます。 【 明主様 】 どの点 …