『御垂示録』二十六号 昭和二十八年十一月一日(8)
〔 質問者 〕信者で寄留地のお寺で葬式をし戒名をつけてもらいましたが、本籍地のほうに行ったところが本葬をして戒名もつけ変えなければいけないとのことで、さらにつけ変えましたが、どちらが本当でしょうか。 【 明主様 】もう仏 …
『御垂示録』二十六号 昭和二十八年十一月一日(9)
〔 質問者 〕入れ墨をした人は霊的になにか関係がありましょうか。 【 明主様 】なにもありません。 〔 質問者 〕差し支えないものでしょうか。 【 明主様 】差し支えありません。あれは皮だから。 〔 質問者 〕お …
『御垂示録』二十六号 昭和二十八年十一月一日(10)
〔 質問者 〕先ほどの有肥の米はガラガラになったということにつきまして、二〇年ほど前にミロク大黒様のお祭りをいたしましたときに、金粒米をいただきました。あの当時の米ですから無論肥料をやってあるものと思いますが、今日もなん …
『御垂示録』二十六号 昭和二十八年十一月一日(11)
〔 質問者 〕人間の気の大きい小さいということは、心の大きい小さいということと同じでございましょうか。 【 明主様 】同じです。「気は心」と言いますから。 〔 質問者 〕それは物理的に実際に大きい小さいということでし …
垂録27 昭和二十八年十二月一日(1)
【 明主様 】だいたいこの会は質問応答の会ですから、今日は最初から質問をしてください。 〔 質問者 〕二三年に入信の信者でございますが、二年ほどして神霊科学(亀井三郎の弟子)に迷い、それがために夫婦離別をし、御奉斎い …
垂録27 昭和二十八年十二月一日(2)
〔 質問者 〕墓地のことにつきましてお伺い申し上げます。分家のために、本家には墓地がありますが狭いので、天台宗(宗旨は天台宗です)のお寺に埋葬したいと聞いたところ、寺には墓地がないという。そこで奥さんの在所が真言宗ですが …
垂録27 昭和二十八年十二月一日(3)
〔 質問者 〕『天国の福音』で、財閥解体に言及してある中に、個人は資本の一割内外が至当であるということでありますが、それはあのときの時勢に応じて説かれたものでしょうか。 【 明主様 】忘れましたが、そうでしょう。いまでも …
垂録27 昭和二十八年十二月一日(4)
〔 質問者 〕坊さんが入信いたし、善言讃詞を奉唱するのに、僧籍にあるのでお経を奏げないわけにはゆかないが、お経の後に善言讃詞を奉唱するのは、善言讃詞を軽んずるようでもったいない。しかしお経だけということは信者としては…… …
垂録27 昭和二十八年十二月一日(5)
〔 質問者 〕御神体の御奉斎をしておりませんが、御屏風観音様を御奉斎しております場合に、御屏風観音様に朝夕善言讃詞を奉唱するということはお許しいただけますでしょうか。 【 明主様 】それはかまいません。祖霊が喜びます。 …
垂録27 昭和二十八年十二月一日(6)
〔 質問者 〕宿屋で部屋がないために客間に太光明如来様を御奉斎しておりましたが、今度新館ができまして、人を入れない部屋を作り、そこにお祀りいたしましたが、「日月光」の御額を鼠がかじり、お文字を食べております。 【 明主様 …