『御垂示録』二十四号 昭和二十八年九月一日(24)
〔 質問者 〕姓名をつける場合には字画を考えてつけるべきでしょうか。 【 明主様 】字画は関係があります。 〔 質問者 〕どういうようにいたしましたらよろしいのでしょうか。 【 明主様 】偶数と奇数がありますが、奇数 …
『御垂示録』二十四号 昭和二十八年九月一日(25)
〔 質問者 〕引き潮のときに生まれた子供は育たないということを言いますが。 【 明主様 】絶対にそういうことはありません。多く満潮のときに子供が生まれるのですが、運命にはそう変わりません。ぜんぜんないとは言えませんが、あ …
『御垂示録』二十四号 昭和二十八年九月一日(26)
〔 質問者 〕人間の宿命は上中下のうちの一段で、その上にも下にも行けないということでございますが、地獄的苦しみから天国的状態に変わることがありますが、そこに矛盾を感じます。 【 明主様 】それは違います。宿命といっても、 …
『御垂示録』二十五号 昭和二十八年十月一日(1)
【 明主様 】今日は別段話を考えてきてないから、さっそく質問にかかります。 〔 質問者 〕このたびのA中教会A支部長の問題につきまして深くお詫び申し上げます。新聞では「殺してやる」というように書いてありますが、本人は …
『御垂示録』二十五号 昭和二十八年十月一日(2)
〔 質問者 〕病気を治すのは正守護神であるとの御教えをいただいておりますが、浄化を発生させるのも正守護神であるか、また浄化の発生は一〇の罪穢のある者から、九ある者から、という順序で発生するものであるか、また罪穢に関係なく …
『御垂示録』二十五号 昭和二十八年十月一日(3)
〔 質問者 〕神様が人類を救済するに御入り用な金は、人類のほうで作って神様に奉納して御使用いただくのが真理であり、それを実現するのが真理の具現であると、私は考えます。 【 明主様 】それはそうです。 〔 質問者 〕明 …
『御垂示録』二十五号 昭和二十八年十月一日(4)
〔 質問者 〕奉仕させていただく私として、教団の幹部に金儲けを材料によって勧告するということは小乗でありますか。またこの場合に、私の伊都能売《いづのめ》の働きといたしますと、どうするのが伊都能売の働きでございましょうか。 …
『御垂示録』二十五号 昭和二十八年十月一日(5)
〔 質問者 〕台風一三号によりまして、明主様の御写真がガラスにくっつき離れません。写真屋に聞きますと、無理にすれば御姿に傷がつくとのことです。この御写真は以前のでございますので、この際特別にお願いし、新しいのにお許しいた …
『御垂示録』二十五号 昭和二十八年十月一日(6)
〔 質問者 〕二八日に電報で御礼申し上げましたO支部長T(二九歳)は二四日帰幽いたしました。御礼申し上げます。胸と腹の御浄化をいただいておりましたが、一家四人死に絶え罪多きことを考えさせられます。 【 明主様 】まだ青年 …
『御垂示録』二十五号 昭和二十八年十月一日(7)
〔 質問者 〕屋敷内にそうとう年数を経た木が二本と竹藪がありますので、それを整理するために私の息子が先月十九、二十日と整理し、二十一日にお祭りをして、その日から夜八時か九時になると毎晩、脊髄の四、五番目くらいの所が一〇円 …