『御垂示録』二十三号 昭和二十八年八月一日(12)
〔 質問者 〕自分のまわりの者、たとえば親子、兄弟、知人という自分に関連のある人が罪のために悩んでいる場合に、神様にお詫びして、その罪をつぐなわせていただくということは、お願いできるものでございましょうか。 【 明主様 …
『御垂示録』二十三号 昭和二十八年八月一日(13)
〔 質問者 〕想念の問題ですが、御守りをいただけば、みないちように効果が同じだという考えを持っている信者が多いのですが、そこにレントゲンの光が御守りを通ったり通らなかったりするときに疑問があるということになりますが。 【 …
『御垂示録』二十三号 昭和二十八年八月一日(14)
〔 質問者 〕稲作の場合に、水面に青ミドロという苔がつきまして。 【 明主様 】しかし雨が降れば取れるでしょう。取れなければ、それは水がよどむためです。川水ですか。それならもっと水の排け口をよくするのです。それは水がよど …
『御垂示録』二十三号 昭和二十八年八月一日(15)
〔 質問者 〕教師の父親でございますが、刀を二振り買い入れ行者の言により祀っておりましたが、一時家運が非常に栄えました。現在はしまってあります。これはいかが処分いたしましたらよろしいでしょうか。 【 明主様 】先祖は祀っ …
『御垂示録』二十三号 昭和二十八年八月一日(16)
〔 質問者 〕稲作につきまして、藁を入れ過ぎまして分蘗が少なかったということがございました。 【 明主様 】それは入れ過ぎたのです。臨機応変で、あんまりたくさんやると根伸びのときに妨げます。だいたいは土なのですから。どう …
『御垂示録』二十三号 昭和二十八年八月一日(17)
〔 質問者 〕東北方面は非常に近植えでございますから、分蘗の余地がありません。分蘗しないから近植えするというわけでもございます。 【 明主様 】そうですか。では分蘗すれば遠く植えるわけですか。さっきの話みたいなもので、信 …
『御垂示録』二十四号 昭和二十八年九月一日(1)
【 明主様 】今日はなにも話を用意してきていないのです。それというのはこの間放送局より、放送したいというので来たのですが、その前に先方の放送に非なところがあったので私は断ろうと思って、あなたのほうは非常に間違っている、こ …
『御垂示録』二十四号 昭和二十八年九月一日(2)
〔 質問者 〕木材会社に勤めている信者でございますが、材木の運搬に山に行き、谷底に転落いたしましたが御守護で一命は助かりました。しかし左の腕の関節上部は、筋肉も血管も切断されました。一緒にいた者が未信者でありますので、す …
『御垂示録』二十四号 昭和二十八年九月一日(3)
〔 質問者 〕自然農法のことでございますが、肥毒が抜けてきますと従来の耕作法では合いません。例えばいままでの耕作法では近過ぎるので遠植えにするということはいかがでございましょうか。 【 明主様 】遠植えは結構です。それは …
『御垂示録』二十四号 昭和二十八年九月一日(4)
〔 質問者 〕狂犬病にかかった犬に咬《か》まれますと非常に悲惨な状態になりますが、これはいかなる御浄化でございましょうか。またその場合はどういたしましたらよろしいのでございましょうか。 【 明主様 】早いうちなら咬まれた …