講話

『御垂示録』二十三号 昭和二十八年八月一日(2)

〔 質問者 〕ストレプトマイシン、ヒドラジドなどは激しい薬毒ではありますが、マイシンなら何本と、どの程度以上が生命に危険の及ぶものでしょうか。 【 明主様 】それは分かりません。そういうことは人の体にもよります。マイシン …

『御垂示録』二十三号 昭和二十八年八月一日(3)

〔 質問者 〕ただいまの正邪のことにつきまして、霊界において罪ほろぼしのために修行をさせられ、そうして現界に生まれてまいりますが、よく生まれながらにして悪役と申しますか、悪の権化というのがおります。今朝も新聞に、五つにな …

『御垂示録』二十三号 昭和二十八年八月一日(4)

〔 質問者 〕人が生まれる場合に、その本守護神、正守護神、副守護神という守護神が宿る時期はどういうようになっているものでございましょうか。 【 明主様 】本守護神は腹に宿ったときにすぐです。それから正守護神は生まれたとた …

『御垂示録』二十三号 昭和二十八年八月一日(5)

〔 質問者 〕世界でも日本でも、いまは男より女の数が非常に多いということを言われておりますが、これはどういうわけでございましょうか。 【 明主様 】そうでもありません。日本は男のほうが多いです。いまは戦争で男が死にました …

『御垂示録』二十三号 昭和二十八年八月一日(6)

〔 質問者 〕強羅の御面会になりましてから御神体が変わっておりますが、なにか意味がございましょうか。 【 明主様 】別にありません。これは前からあったのです。それで大いに部下に働かせるためにしたのです。意味は言えばありま …

『御垂示録』二十三号 昭和二十八年八月一日(7)

〔 質問者 〕お盆には亡くなった知己、親戚という者が仏壇に来られるのでございましょうか。 【 明主様 】来られます。   〔 質問者 〕それはどういう意味でございましょうか。 【 明主様 】あれはお釈迦さんが仏界をつくっ …

『御垂示録』二十三号 昭和二十八年八月一日(8)

〔 質問者 〕御神前のフスマを閉めようとして、無理に閉めたところ、大きな物音がし、明主様の御写真が床の上に落ち、ガラスが割れ、お袴の裾に針の先で突いたほどの傷と、かすったほどの傷が二、三ヵ所つき、御神体の表装の下のほうに …

『御垂示録』二十三号 昭和二十八年八月一日(9)

〔 質問者 〕教会と住居が同じでございますが、住居の離れにおかけしてあった御神体を、同じ屋敷内という意味で教会のほうにおかけしましたが、それでよろしいものでございましょうか。 【 明主様 】光明如来様を教会とは別々にする …

『御垂示録』二十三号 昭和二十八年八月一日(10)

〔 質問者 〕出張所の場合でお膳をお供えすることができかねます場合にはお茶とお菓子でよろしゅうございましょうか。 【 明主様 】それはよいです。それはその家とその状態によって臨機応変でよいです。それから御神体も、小さな家 …

『御垂示録』二十三号 昭和二十八年八月一日(11)

〔 質問者 〕レントゲンの光より御守り様の光のほうが強いとの御教えをいただいておりますが、先日御守り様をおかけいたしてレントゲンが写りましたことがありましたが、これは相手の信者に分からせるためでございましょうか。 【 明 …