『私はいかけ屋のおやじ』

 大森時代、明主様のお側で御奉仕している奉仕者の中には、ずいぶんひどい、半病人のような人が多くて、明主様は、お忙しい中を浄霊されながら、御用にお使い下さったものであります。それでよく奉仕者を浄霊されながら、『私はやかんの口の欠けたのや、鍋のフタのないようなのを、修理しながら使っているんだから、これじゃ、まるでイカケ屋のおやじだね』と冗談口を叩かれました。