私がソコヒを患って、箱根へ明主様のご浄霊をいただきにお伺いした時、何かの事故で汽車が遅れ、遅刻して、明主様に物凄く叱られたことがありました。
『わたしをなんと思うか』と言われ、その時初めて “神様だ”という気持になりました。パッと目が覚めた感じでした。そして、洋間でしたけれど、絨氈の上にひれ伏してしまいました。
ひどくお叱りになったけれど、すぐまた、おやさしく、『わかったか』とおっしゃって、『わかればいいよ。わかればいいんだからな』とおっしゃって下さいました。それでなお涙が出てしまいました。