開教初期のころの思い出です。
ある時、中央亭で集まりがあって、それから映画をごらんになるというので、明主様と私とは外へ出ました。
『ほかの者をまいてやろう』と言われ、明主様は、『天狗の歩き方を教えてやる。これならだれでも追いつけない』と言って、いわゆる天狗歩きを実地に見せて下さいました。
ところが、その歩き方の早いこと、角を曲がるのを忘れて、その先まで行ってしまわれる。戻るのがおきらいだから、グルリと廻ってやっと映画館へ着きました。それから並んで映画を観ました。
開教初期のころの思い出です。
ある時、中央亭で集まりがあって、それから映画をごらんになるというので、明主様と私とは外へ出ました。
『ほかの者をまいてやろう』と言われ、明主様は、『天狗の歩き方を教えてやる。これならだれでも追いつけない』と言って、いわゆる天狗歩きを実地に見せて下さいました。
ところが、その歩き方の早いこと、角を曲がるのを忘れて、その先まで行ってしまわれる。戻るのがおきらいだから、グルリと廻ってやっと映画館へ着きました。それから並んで映画を観ました。