明主様が東京玉川のお宅で、まだご治療をしておられるころ (昭和十五年ごろ)のことです。
ある日、「私は道楽もしましたし、デタラメもしました。こんなことでお道に専業出来るでしょうか」と申し上げましたところ、明主様は『そんなことは信仰には別に関係ないよ。かえって自分でそれに気づいて反省すれば、それが生かされて、信仰面にも大いにプラスになるんだから、いろいろ体験している方がよい。だからそんなこと気にしないでやりなさい』と、力強くおっしゃって下さったことがあります。
明主様が東京玉川のお宅で、まだご治療をしておられるころ (昭和十五年ごろ)のことです。
ある日、「私は道楽もしましたし、デタラメもしました。こんなことでお道に専業出来るでしょうか」と申し上げましたところ、明主様は『そんなことは信仰には別に関係ないよ。かえって自分でそれに気づいて反省すれば、それが生かされて、信仰面にも大いにプラスになるんだから、いろいろ体験している方がよい。だからそんなこと気にしないでやりなさい』と、力強くおっしゃって下さったことがあります。