肋膜及び腹膜炎
肋膜炎は医学上三種に分けられている。すなわち湿性及び化膿性及び乾性である。湿性は肺臓を包囲せる膜と膜との間に間隙を生じ、水すなわち尿が溜るのであり、化膿性は膿が溜るか又は溜尿が時日を経て膿化せるものをいうのである。乾性 …
科学篇 主なる病気(肋膜炎と腹膜炎)
肋膜炎は、医学でも言われるごとく、肺を包んでいる膜と膜との間に水が溜るので、これが湿性肋膜炎と言い、膿が溜るのを化膿性肋膜炎と言い、何も溜らないのに膜と膜との間に間隙を生じ、触れ合って痛むのを乾性肋膜炎と言うのである。 …
眼、耳、鼻、口
眼病も甚だ多いものであるが、大抵の眼病は放っておいても治るものを、薬を入れるから治らなくなるのである。というのは眼の薬ほど毒素を固めるものはないからで、盲目などもほとんどそうであって、一生涯不治とされるのも薬の為で、全 …
中耳炎乳癌便秘症医学革命の書十二指腸虫底翳歯槽膿漏白内障目星盲目真田虫糖尿病肝臓病肥厚性鼻炎胆石腎臓結石腹膜炎蛔虫蟯虫角膜炎近眼黄疸鼻カタル鼻茸